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オヤはトルコのレースの総称
アナトリアの手工芸の中でも最も美しさを極めた手仕事のひとつです。一説にはその歴史は紀元前8世紀の
アナトリアのフリギアにさかのぼると言われています。12世紀のアナトリアからギリシャ、イタリアを径由し
ヨーロッパへ針仕事が広がりました。伝統的には、女性が身につける髪飾り、スカーフ、布、祈りや葬儀のために
頭を覆うものを様々なオヤで装飾しました。
18世紀後半のトプカプ宮殿内のハレムはレースが大流行し競ってシルクの金糸銀糸を使った美しいレースを
作りました。それは王様が金糸銀糸の使用制限をする法律を定めなければならないほどでした。
それ以降はオヤはアクセサリーとして用途が広がっていきます。そしてアナトリアの女性たちが身につける
スカーフの縁飾りとして全国に広がりました。

オヤのもうひとつの意味
オヤはアナトリアの女性の心の言葉でもありました。彼女たちは自分の気持ちをオヤのモチーフで表現しました。
喜びと哀しみ、希望と絶望、花嫁のこころ、年老いた女性のこころなどを自分たちも自然の一部であるように
女性たちは草花を中心に自然界に生息するものをオヤのモチーフにして心を伝えました。
                                      
                             オヤ カラーバリエーション & モチーフ
     オヤはバリエーションも豊富です。
    手づくりだから材料やテクニックを自由に選んで作ることができます。
    春夏は、T-シャツや素肌に映えるブライトカラー、秋冬はシャツやニットに合わせてシックなダークカラーと使い分けます。
    そして、伝統的なモチーフを使用するのもオヤの特徴です。これから徐々に紹介していきます。
    写真は、蝶と輪とダリアのモチーフ。
    蝶はオヤに最も多く使われる花と同様に、自然のモチーフで繊細なディテールです。
    輪は大きさやつなぎ合わせ方次第で様々な表情に変化します。
    ダリアはビーズや糸の色でシックにも華やかにもなり、大人っぽいモチーフです。

・蝶
・輪
  ・ダリア


 タイル雑貨
トルコ伝統文様 鍋敷き
トルコ伝統の花の文様などがほどこされた、綺麗な色合いの
エキゾチックな陶器の鍋敷き。
トルコ国花であるチューリップやカーネーション、唐草模様や
幾何学模様などが細密に鮮やかな色でプリントされており、まるで
手描きタイルのような素敵なたたずまいです。
裏には圧縮スポンジ製のクッション材が貼り付けられているので、
テーブルに直接置いても安心です。





 ブルー チューリップ柄
鍋敷きとしてだけでなく、インテリア雑貨としても活用して
頂けます。
キャンドルをうけるトレーや、小物のトレーとしてお部屋の
アクセントになります。
                                  



エキゾチック チューリップ柄
鍋敷きの機能を十分活用して!
おしゃれなハーブティー ポットなら、お庭のテーブルもおしゃれに
演出できちゃいます。
色や柄を変化させて気分をリフレッシュ!!